3回観たラ・ラ・ランドの感想
2週間前、少し興奮気味にこの記事を書いた。
そのあと2回観に行ったので合計3回観に行ったことになる。
1回目は歌とダンスを見つつも字幕を読みながら&あまり見慣れない外国人俳優の顔と役名を認識するのに必死で、でも楽しくて、「早く2回目が観たい!」ってなった。
2回目は、ほぼ字幕を読まずに映像だけ楽しめた。ラストを知っているからこそ序盤で泣いてしまったり。
帰りにパンフを買って、セブ役のライアン・ゴズリングが3ヵ月のピアノ特訓をしていたことを知る。
3回目は、1回目・2回目の時よりもさらにセブのピアノに注目しながら観た。
あと、3回目でやっと確信が持てたのは、やっぱりダンスはそうでもないということ。(それが良いとか悪いとかの話ではなくて)
ダンスがかっこよくてわあああってなる感じじゃなくて、衣装とか、全体の映像とか?何よりも音楽が好き過ぎて、わあああってなる。それを再確認。
この映画は賛否両論あるけど、「生活のためのアルバイトがおざなりになってる」とかはあんまり言ってる人見ていなかったから、なるほどと思った。
監督のクセの話とかも聞けて良かった。『セッション』も観てないので、そういうのは知らなかった。
二人だけの世界観、私は超好きです。私は多分、セッションを観てもきっと楽しめるんだと思う。
情報量が少なくシンプルなストーリーで、それを良いと思うのか、悪いと思うのかは観た人次第。
オマージュがどうのとか、ミュージカル映画としてはどうだとか、映画詳しくない私は良く分からず…。だからこそ私はラ・ラ・ランドが好きなのかな?
感想、というほどのものになってなくてごめんなさい…。
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コラムサイトのスピクラ!で、ライター・まめ子としてコラムを書かせてもらってます。